院長紹介
院長:岡口守雄
院長略歴
- 1954年
- 埼玉県出身
- 1976年
- 明治大学政治経済学部経済学科卒業
- 1986年
- 岩手医科大学歯学部卒業
- 1993年
- 東京都千代田区にて開業
所属団体
- 日本顎咬合学会指導医
- S.J.C.D.理事
- S.J.C.D.マイクロコース インストラクター
- 東京都千代田区にて開業
主な著書
- CR充填における前歯部隣接面形態の作り方
- DENTAL DIAMOND, No.1, 2005
- 直接コンポジットレジン修復による臼歯部咬合面の機能と形態の審美的回復
- Quintessence, Vol.23, No.11, 2004
- 歯科臨床のエキスパートを目指して コンベンショナルレストレーション
- 医歯薬出版, 2004, 共著
- MI時代の審美修復 マイクロスコープを用いた審美修復治療
- The Quintessence, Vol.21, No.10, 143~153, 2002
- Masterpiece MI時代の審美修復
- Quintessence of Dental Technology, Vol25, No.10, 2002
- 最先端審美修復の理論と臨床, デンタルエステティックパートVI
- Quitessnce, 2002, 共著
- 審美的な顔貌を考える, デンタルエステティックV
- Quintessnce, 1998, 共著
- 臨床歯周補綴(3)
- S.J.C.D.出版, 1995, 共著
マイクロスコープアシステッドプレシジョンデンティストリー
近年、マイクロスコープは歯科界で大きな脚光浴びるようになってきました。
医科においてゴッドハンドといわれる名医の多くが、マイクロスコープなどの最新機材を使用しています。歯科においても、審美修復やMIを見極めようとすればするほど、肉眼の限界を超えた精緻な処置が要求され、マイクロスコープなどの拡大視野下での治療が必須となってきました。
さらに今までは肉眼では見ることができなかった歯内療法の世界においてもマイクロスコープ下では、根管口はもとより根管内や根尖口も見ることが可能となりました。これにより従来、難治療症例といわれ、抜歯を余儀なくされていた、ケースにおいても、感染の原因さえ除去さえ除去できれば、確実に治せるようになりました。つまり、歯科においてもマイクロスコープは、歯科医師の手をゴッドハンドに変えてくれる可能性を秘めたツールであるということではないでしょうか。