インプラント治療とは

失ってしまった歯を取り戻す

ンプラント治療とは、失ってしまった自分の歯の替わりに、人工の歯根を、顎の骨に埋め込みその上に人工の歯を作製して噛み合わせを回復する治療法です。 固定性であるためガタついたりせず、自分の歯のように噛めるようになります。インプラント治療を行うことで、治療後の噛む機能が正しく改善されると思います。 慣れるまでは多少違和感を感じることもありますが、その期間を過ぎれば、自然の歯に匹敵する機能が得られます。 人が物を噛むときの力は、想像以上に大きいものです。でも、丈夫なインプラント(人工歯根)なら、天然歯の歯根と同様に機能します。 また歯冠の色や形も、最新の歯科技術によって、自分の歯と同じように作ることが可能です。

A 術前 A 術前

B 術後 B 術後

症例紹介

01 歯根破折により抜歯 歯根破折により抜歯

02 インプラント一次外科手術前 インプラント一次外科手術前

03 二次外科手術前の診査 二次外科手術前の診査

04 二次外科手術時の切開 二次外科手術時の切開

05 ヒーリングアバットメント装着 ヒーリングアバットメント装着

06 インプラント周囲組織の成熟 インプラント周囲組織の成熟

07 アバットメントの連結 アバットメントの連結

08 直接法CRによる歯冠形態の修正 直接法CRによる歯冠形態の修正

09 直接法CRによる形態修正後 直接法CRによる形態修正後

インプラント治療の手順例

  1. 破折菌の抜歯。1993年に唇側の歯根が破折し、骨縁下の残存歯根にメタルコアを接着して保存していたが、2001年に残した歯根も破折し抜歯にいたる。
  2. インプラント一時外科手術前。唇側の骨が根尖部まで喪失し、抜歯時に自家骨移植を行っている。抜歯後4カ月経過。 欠損部歯槽提の形態は水平的・垂直的に陥凹している。
  3. インプラント二次外科手術時。インプラント埋入後5カ月経過。埋入しているインプラントの位置と、粘膜の厚みを浸麻針を用いて確認する。
  4. 二次外科手術時の切開法。残存する歯肉を最大限に保存するため十字切開を入れ、そこから歯肉を広げてヒーリングアバットメントのを装着する。
  5. ヒーリングアバットメントの接着。二次外科手術後3カ月経過し、インプラントの周囲歯肉が安定し唇側歯肉のベースとなる形態が作られた。 アバットメントのサイズアップを行い、歯肉をさらに広げる。
  6. インプラント補綴周囲歯肉の成熟。二次外科手術後、10カ月経過し、インプラント周囲組織の形態が反対側中切歯のスキャロップフォームと近い形態となった。
  7. アバットメントの連結。模型上で歯科技工士がチタン製プレアパブルアバットメントを形成したものを口腔内に接着する。 1 はテーパータイプの歯冠形態であるため、このままでは正中部に大きなブラックトライアングルが形成される。
  8. 直接法CRによる歯冠形態の修正。ブラックトライアングル改善のため、直接法CRにてコンポジットレジンを隣在歯隣接面に築盛し、形態修正を行った(トランスペアレントマトリックス, Hawe neosを使用)。
  9. 直接法CRによる形態修正後、審美的に大きく改善するが、まだ発音時に空気が漏れるため、再度ブラックトライアングルの3次元的閉鎖処置が必要であった。

術後のメンテナンス

院ではインプラントを長く快適にご使用いただくにはご自身の歯と同様に定期的なメインテナンスが重要です。 メインテナンスではレントゲンによる診査、噛み合わせのチェック・調整や周囲のクリーニングをいたします。 治療終了後も責任を持ってお口の健康を守ります。